透析医療について

誠知会は、透析医療を主体とする医療法人として1997年(平成9年)設立。同年、伊勢原市伊勢原に誠知クリニックを開院。1999年(平成11年)に現住所に移転しました。その後2001年(平成13年)に秦野市の秦野駅前に秦野南ロクリニックを開院し、現在に至ります。

About 透析医療とは

透析医療とは、腎臓の機能を代行する治療ですが、大きく分けて二つの目的があります。食事などによる代謝物(老廃物、電解質など)の除去や調整による体液質改善と飲水などで増加した体液量の調整となります。現在透析医療を受ける患者さんの高齢化が進み、長期透析患者さんや各種合併症を有する患者さんの増加により、安定した透析を施行するうえで様々な問題が報告されております。当法人ではそうした中、患者さん一人ひとりに適した透析医療を目指し、各種モニターの導入や最新の治療モードを選択できる装置を活用し、治療中の患者さんの安全と患者さんの負担が少ない適正透析の実現、元気に日常生活を送れるような透析医療の提供が出来るように、スタッフ一同協力して携わっております。

Flow 透析医療の流れ

全13ステップの透析医療の流れをご紹介します。

01

来院・体温測定

透析開始時間前にご来院して下さい。来院したら、体温を測定します。(送迎が必要な方はご相談下さい。)

02

支度

更衣室に専用ロッカーを用意しています。着替え無しで入室することも可能です。靴は、履き替え無しで大丈夫です。

03

入室・体重測定

準備が整いましたら入室のご案内をします。入室したら、体重を測定します。

04

Bedの準備

ベッドにタオルをひきます。イヤホン、電気あんか、掛物などを準備します。

05

体調確認・除水量決定

体調の変化、体重増加量を確認し、透析治療の計画を立てます。

06

透析開始

治療のためシャント肢に2本の針を刺して治療を始めます。

07

透析治療中

基本は4時間行います。透析中はテレビを見たり、本を読んだりリラックスした状態でお過ごしください。

08

透析完了・止血確認

透析が終了したら、血液を体内に戻します。その後、針を抜いて血液が止まったことを確認します。

09

体重測定

除水が出来たかどうか、確認をします。

10

帰宅

ゆっくり休んでください。

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Service サービス方針
送迎について

透析療法は、腎不全の患者さんが充実した生活を送ることを目的にした医療です。患者さんが安心・安全・快適な日常生活を続けられるよう、地域との連携を軸に、心のこもった透析医療を心掛けています。

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無料送迎サービス

ご自宅からクリニックまで患者さんの無料送迎サービスを実施しています。

TVの無料視聴

すべての透析ベッドにテレビを設置しています。透析治療中、無料で視聴することができます。

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地域連携

地域の基幹病院と連携し患者さんの治療をトータルサポートします。